社内公募・社内FA制度がある会社47社|希望の部署に自分で手を挙げて異動できる(公式情報のみ)

この記事の内容は、各社の公式採用ページ・公式サイトに書かれている内容です。応募できる条件(勤続年数・年齢など)や時期は会社ごとに違い、変わることもあります。くわしくは各社の最新の案内を確かめてください。

「入社したあと、ずっと同じ部署なのかな」「数年たったら、別の仕事にも挑戦してみたい」。就職や転職のときに、こう考える人は少なくありません。会社の中で自分から異動を希望できる仕組みが、社内公募や社内FAです。

たとえるなら、学校の委員会や部活の「途中入部」です。先生に割り振られるのを待つだけでなく、「この委員会に入りたいです」と自分から手を挙げられる仕組みがある学校と、ない学校があります。会社も同じで、この記事では公式ページの書き方から3つに分けて並べました。

  1. 社内公募がある会社(募集が出たポジションに、自分から応募する)
  2. 社内FA制度がある会社(自分を売り込んで、行きたい部署を探す)
  3. 異動の希望を会社に申告できる会社(年に1回など、希望を書いて出す)

社内公募がある会社

部署が「こういう人がほしい」と社内で募集を出し、社員が応募する仕組みです。合格すれば、いまの上司の判断を待たずに異動できるのが特徴です。

会社公式に書かれている内容
マネーフォワードチャレンジシステム(社内公募)。年に1回、自分の希望で別の部署に移れるチャンスがある
Sansan社内公募異動「Jump!」。半年に1回、自分の希望で別の部署へ移れる機会がある
三菱食品一定の条件を満たせば社内の公募に応募でき、合格すれば部署異動ができる
エス・エム・エス新しいポジションや職種に、自ら手を挙げて挑戦できる社内公募制度
西武・プリンスホテルズワールドワイド条件を満たせば、自分から異動の希望を出せる社内公募
ベクトル希望部門への異動に挑戦できるキャリアチャレンジ制度
不二製油グループ本社2023年度から社内公募制度を導入
一条工務店社内公募制度(ポストチャレンジ制度)
ゴールドウイン社内公募の「Career Matching Program」
パーソルテンプスタッフ社内公募・キャリアチャレンジ。グループ内で別の業務を経験できるジョブトライアルもある
メンバーズ社内公募のキャリアアップデート制度
東芝テック社内公募制度。一度辞めた人のキャリアリターン制度・カムバック採用制度もある
NSW社内リクルート制度(社内公募)と、やりたい仕事を申し出るジョブリクエスト制度
関西電力e-チャレンジ制度(社内公募)
農林中央金庫ジョブポスティング制度。国内外のトレーニー制度・コース転換制度もある
中日本高速道路自律的なキャリア形成のための社内公募制度
オカムラチャレンジ制度(社内公募)
jinjerジョブチャレ(社内公募)
横河電機社内公募への応募と、キャリアの希望の申告ができる
サントリー社内公募と、キャリアビジョン面談
南海電気鉄道社内公募制度。マネジメント・エキスパート・鉄道プロフェッショナルを選べる複線型キャリアコース制度もある
三井住友建設社内公募制度・自己申告制度・メンター制度・ジョブリターン制度
稲畑産業社内公募制度・キャリア申告制度・海外トレーニー制度
JBCCホールディングス社内公募制度と高度専門職制度
三菱総合研究所社内公募制度とローテーションプログラム
DTS社内公募制度・自己申告制度
サイバーリンクスキャリア支援制度の中に社内公募制度
トレンドマイクロ社内公募制度
リガク・ホールディングス社内公募制度
アークランズ社内公募制度と自己申告制度。勤務地の範囲を選べる制度もある
エア・ウォーター社内公募制度とジョブリターン制度
あすか製薬社内公募(キャリアチャレンジ)
コーナン商事社内公募制度
アズパートナーズキャリアチャレンジ制度。キャリア相談窓口と年1回のキャリア意向調査もある
名古屋鉄道キャリアチャレンジ制度

社内FA制度がある会社

社内FAは、プロ野球のフリーエージェントのように、社員が自分の経験や希望を示して、行きたい部署に手を挙げる仕組みです。社内公募が「部署から声がかかるのを待って応募する」のに対して、FAは「自分から売り込む」形です。

会社公式に書かれている内容
大和ハウス工業社内公募制度・職種選択(FA)制度・ジョブロケーション申告制度の3つがある
小林製薬社内FA制度。社内副業・社外副業の制度もある
伊藤ハム米久ホールディングス社内フリーエージェントと社内公募からなる「ジョブチャレンジ制度」
日本国土開発社内公募制度とFA制度

異動の希望を会社に申告できる会社

社内公募ほど大きな仕組みでなくても、年に1回などの決まった時期に「次はこんな仕事をしたい」「この地域で働きたい」と書いて会社に出せる会社です。すぐに異動が決まるとは限りませんが、希望を伝える正式な場があるのは安心材料です。

会社公式に書かれている内容
名港海運自己申告書制度。今後のキャリアパスや挑戦したい業務を年に一度会社へ申告できる
日本化学工業年に1回「自己申告書」を出し、希望があれば適性や人員配置を見て転勤・異動を検討する
東建コーポレーション年1回、所属長と「業務自己申告書」に沿って面談し、キャリアの目標や計画を決める
ワークマンキャリア自己申告制度
文化シヤッターほかの部署の仕事を体験できる社内インターンシップ制度と、自己申告制度
ハーモニック・ドライブ・システムズ自己申告制度
プリマハム自己申告制度
セントラル警備保障自分の希望や考えを会社に伝えられる自己申告制度

確かめておきたいこと

社内公募や社内FAは、制度があることと、実際に使えることが別の場合があります。応募の前に、次のことを公式の案内や面接で確かめておくと安心です。

  • 応募できる条件:入社何年目から応募できるか。年齢や評価の条件はあるか
  • 応募の回数と時期:年に何回募集が出るか(マネーフォワードは年1回、Sansanは半年に1回)
  • いまの上司に知られるか:応募したことが、合否が出る前に上司へ伝わるかどうか
  • 実際に使った人の数:前の年に何人が応募し、何人が異動したか

自分で手を挙げられる制度は、「入社したあとに、やりたい仕事を選び直せる」ための福利厚生です。給料や休みと同じくらい、長く働くうえで大切なポイントになります。

特集「自分から手を挙げて異動できる会社」では、福利厚生偏差値の高い順に会社を並べています。

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調べ方と出典(公式採用ページ・公式サイト・公式プレスリリースのみ)

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