通信教育の受講料を会社が出す会社|修了で全額・半額が戻る33社(公式情報のみ)

この記事の内容は、各社の公式採用ページ・公式サイトに書かれている内容です。補助の割合や対象の講座は変わることがあります。くわしくは各社の最新の案内を確かめてください。

通信教育の受講料補助は、社員が通信講座やeラーニングで学んだときに、その受講料を会社が払ってくれる制度です。法律で決まった制度ではないので、ある会社とない会社があり、出し方も会社ごとに違います。

たとえるなら、塾の月謝を「最後まで通ったら返すよ」と言ってくれる親のようなものです。途中でやめると返ってこないことが多いので、「修了したら」という条件がついているかを見ておくと安心です。

この記事では、公式ページの書き方から3つに分けて並べました。

  1. 修了すれば受講料が全額戻る会社
  2. 受講料の何割かを補助する会社
  3. 金額やポイントで補助する会社

修了すれば受講料が全額戻る会社

決められた期間内に講座を終えれば、受講料がまるごと戻ってくる会社です。

会社公式に書かれている内容
東京精密通信教育を修了すると受講料を100%補助
三浦工業約300種類のカリキュラムから選べ、期間内に修了した分は会社が全額負担
東洋製罐グループホールディングス約450コースのグループ通信教育。修了者は受講料を全額補助
YKK AP修了すると受講料が100%支給。対象資格の取得者には奨励金・手当も
オプテージ修了認定を受けた人の受講料を全額補助。約2万種の動画学習も1年間見放題
サカタのタネ約190のプログラムを用意し、修了時に受講料を全額補助
フジパン100コース以上。期間内に修了すると受講料の全額を奨励金として支給
キーエンス期間内の修了を条件に、eラーニング・通信教育の受講料を全額補助
丸大食品受講料を最大100%補助
プリマハム実質の自己負担0円で受講できる
新電元工業基準点を超えた場合は会社が費用を全額負担
PALTAC通信教育を無料で受けられる
ヤマザキビスケット約170コース。ふだんは最大50%、新入社員は全額補助

講座の数がいちばん多いのは、東洋製罐グループホールディングスの約450コースでした。三浦工業の約300種類が続きます。

受講料の何割かを補助する会社

受講料の一部を会社が出し、残りは自分で払う会社です。

会社公式に書かれている内容
日東紡績約200講座。修了者に受講料の**80%**を還元
東ソー受講料の50〜80%を補助。育児休業中の受講は全額会社負担
レゾナック会社の援助率は一律75%。LinkedInラーニングも無償で受け放題
大王製紙受講費用を最大70%補助
ミルボン指定講座の受講料の70%、語学は80%を援助
レンゴー受講料の半額を会社が負担
リンナイ通信教育・オンライン英会話・eラーニングなどで、合格・修了したら費用の半額
帝国ホテル60講座超。修了後に受講料の半額を援助
かんぽ生命保険約200種類。受講料の半額を助成
リョービ受講料を半額補助
東急コミュニティー受講料の50%を、年度に3万円まで援助

東ソーは、育児休業中に受けた講座なら全額を会社が出します。休んでいるあいだに学び直したい人には心強い制度です。

金額やポイントで補助する会社

割合ではなく、「年いくらまで」と金額で決めている会社です。

会社公式に書かれている内容
コーエーテクモホールディングス通信教育の受講に、1人につき年5〜10万円の補助金
ベネッセコーポレーション外部研修・通信教育・資格試験に使える年10万円分の能力開発ポイント
リブセンス年2万円の学習費用補助。eラーニングも使える
日本貨物鉄道(JR貨物)150以上のコース。修了するとカフェテリアポイントがもらえる
宝ホールディングス修了すると受講料の一部が奨励金として出る
科研製薬年2回の受講機会があり、修了者に受講料を還付
雪印メグミルク200以上の講座。修了時に受講料の補助

eラーニングが無料の会社

通信教育とは別に、会社が用意したeラーニングを無料で受けられる会社もあります。

会社公式に書かれている内容
コムチュアいつでも1万2,000件以上のeラーニングを無料で受講できる
グンゼ新入社員は入社後約2年間、eラーニングの受講料が無料

会社を選ぶときに見ておきたい3つのこと

  1. 「修了したら」の条件があるか。 多くの会社は、決められた期間内に終えた人だけを補助します。
  2. 割合か、金額か。 半額補助でも高い講座なら負担は大きくなります。年10万円までのように上限で決めている会社もあります。
  3. 選べる講座の数。 100コースから450コースまで、会社によって大きく違います。語学や資格の講座が入っているかも見ておくと安心です。

通信教育の補助は、資格の報奨金と組み合わせると学ぶ費用がほとんどかからない会社もあります。資格の支援は「資格取得支援が手厚い会社ランキング」、語学は「英会話・語学の補助がある会社」もあわせてご覧ください。特集「通信教育の受講料を会社が出す会社」では、ほかの会社も福利厚生偏差値の順に並べています。

調べ方と出典

  • 福利厚生JPのデータのうち、各社の公式採用ページ・公式サイトに「通信教育」「eラーニング」の受講料補助が書かれている会社を集めました(就職サイトだけに書かれている会社は入れていません)。
  • 各社の出典のURLと確認日は、会社ページの各制度に載せています。
調べ方と出典(公式採用ページ・公式サイト・公式プレスリリースのみ)

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