リフレッシュ休暇がある企業ランキング

本記事の情報はすべて各社の公式採用ページ・公式サイト・公式ブログから取得し、取得日時点の原文を確認しています。各制度の出典リンクを掲載しているので、応募前に必ず最新の公式情報をご確認ください。

年次有給休暇は「1日ずつ取る」ものになりがちです。実際に旅行や帰省でまとまった時間を作れるかどうかを決めているのは、有給とは別枠で付与される連続休暇の有無であることが少なくありません。

当データベースに収録している802社のうち、リフレッシュ休暇・サバティカル休暇・アニバーサリー休暇などに公式に言及している企業は195社。そのうち日数まで公式に確認できたのは55です。

この記事の「日数」は年次有給休暇の日数ではありません

最初に定義をはっきりさせます。本記事およびランキング表の日数は、その制度で連続して取得できる日数です。年次有給休暇の付与日数とは別物であり、足し引きするものでもありません。

多くの企業で、この2つはきちんと区別して公開されています。たとえば**東京電力ホールディングスは、勤続10年・20年・30年の節目にそれぞれ5日のリフレッシュ休暇を付与すると記載したうえで、年次有給休暇は1年目15日・2年目以降20日と別に明記しています。(出典)九州電力**も、年間5日間の連続休日である「リフレッシュ休日」と年間1日の「アニバーサリー休日」を休日欄に、年次有給休暇20日を別項目として記載しています。(出典)

つまり「リフレッシュ休暇5日」は、有給20日に上乗せされる5日です。ここを取り違えると、休みの総量を大きく読み違えます。

リフレッシュ休暇・記念日休暇ランキング(連続取得日数)

DB自動生成 リフレッシュ休暇・記念日休暇 上位15社(全55社中) 802社のデータから自動集計
順位企業金額(上限)制度・条件
1 サンマルクホールディングス 113日/年 年間休日/リフレッシュ休暇/有給休暇の計画取得制度 年間休日113日(月間休日9日)。別途リフレッシュ休暇5日間、計画取得制度による有給休暇5日間の記載がある。
2 メディアファイブ 20日 リフレッシュ休暇 公式記載は「リフレッシュ休暇(最大連続20日分)」。取得条件の記載なし。
3 アドビ 15日 サバティカル休暇(5年ごとの長期有給休暇) 勤続5年ごとに15日間の有給休暇(公式ブログ記載)。
4 旭化成 10日 リフレッシュ休暇 勤続15年目5日/勤続25年目10日。いずれも有給。amount_value は最大値の10日。
5 ビジネスエンジニアリング 10日 リフレッシュホリデー 勤続10年ごとに付与。年次有給休暇と併せて15日間の連続取得を推奨。
6 群馬銀行 10日 リフレッシュ休暇 勤続10年時・20年時にそれぞれ連続10日。
7 日立システムズ 10日 リフレッシュ休暇 勤続25年で10日、その他の節目は5日。amount_value は最大日数。
8 ライオン 10日 リフレッシュ休暇(30歳・40歳・50歳時) 連続10日の休暇に加えて補助金が支給されるが、補助金額は公式非公表。年末年始は原則6連休
9 NGK 10日 リフレッシュ休暇 勤続25年時に付与。
10 積水化学工業 10日 リフレッシュ休暇 30・35・40歳時は各5日間、45歳以降5歳毎に10日間。amount_valueは最大付与日数。
11 SRAホールディングス 10日 リフレッシュ休暇(最大10日) 勤続期間ごとの付与日数の内訳は公式サイトに非公開。
12 東京精密 10日 リフレッシュ休暇制度 旅行券または現金支給付き(金額は非公開)。長期休暇制度は毎年度連続5日。年次有給休暇は入社初日から12日付与、最大20日。
13 ドトール・日レスホールディングス 9日 リフレッシュ休暇 ドトールコーヒーの求人に「リフレッシュ休暇:最大9日間連続」と記載。
14 日鉄ソリューションズ 9日 リフレッシュ連9制度 amount_value は連続休暇日数(9連休)。2024年度の平均有給取得日数は15.1日、取得率73.2%。
15 エイチ・ツー・オー リテイリング 8日 リフレッシュ連休 半期に1回、年2回。年次有給休暇は半日単位・時間単位での取得も可能。

リフレッシュ休暇・記念日休暇の全55社ランキングを見る →

この表はデータベースから自動生成しており、収録企業が増えるたびに順位も自動で更新されます。日数は各制度の最大値を記載しているため、条件欄にある到達年齢・勤続年数を必ず合わせて確認してください。

節目型 — 年齢や勤続年数で付与される

日数の上位を占めるのは、特定の年齢や勤続年数に到達したときにまとめて付与されるタイプです。毎年もらえるわけではない代わりに、日数が長くなります。

アドビ — 勤続5年ごとに15日間

日本向け公式報酬ページに「5年ごとに長期有給休暇」と記載があり、公式ブログでは「サバティカル休暇(勤続5年ごとに15日間の有給休暇)」と日数まで明記されています。(出典)

同社は年次有給休暇12日(5年間は毎年2日ずつ増加)や4日分のグローバルウェルビーイングデーも別枠で公開しており、休暇の内訳を細かく開示しています。

イオン — 30歳・40歳・50歳に連続10日+補助金

新卒採用サイトの働く環境ページに「30歳、40歳、50歳時の連続10日休暇+補助金」と明記されています。補助金の金額は公式には公開されていません。年末年始は原則6連休とも記載されています。(出典)

休暇と金銭補助をセットにしている設計です。「休みは出すが費用は自己負担」という制度と比べると、実際に旅行に行けるかどうかが変わってきます。

東京精密 — 50歳以上・勤続10年以上に連続10日、旅行券または現金付き

50歳以上かつ勤続10年以上の社員を対象に、連続10日の休暇を取得できる制度です。旅行券または現金の支給が付きます(金額は非公開)。さらにこれとは別に、毎年度連続5日の長期休暇制度(会社休日2日+年次有給休暇3日)があります。年次有給休暇は入社初日から12日付与、最大20日と公開されています。(出典)

節目型と毎年型を両方持っている、めずらしい構成です。

群馬銀行旭化成積水化学工業 — 勤続や年齢に応じて段階的に

群馬銀行は勤続10年・20年の節目にそれぞれ連続10日。(出典)

旭化成は勤続15年目で5日、勤続25年目で10日の有給休暇。(出典)

積水化学工業は30歳・35歳・40歳時に5日間、45歳以降は5歳ごとに10日間。(出典)

**日本電子**は30・35・40・45・50歳の到達時に連続休暇を付与し、40歳時のみ10日、その他の年齢は5日です。年次有給休暇は初年度20日付与で、保存有給休暇制度もあります。(出典)

**日本精工は勤続5年から40年までの節目で最大5日間、勤続25年時のみ最大8日間。(出典)住友ゴム工業は勤続10年以上の社員を対象に10年ごとに5日間。(出典)チャーム・ケア・コーポレーションは「在籍年数が10年以上の従業員については、5年毎に3日間の連続休暇を取得いただけます」と記載。(出典)エステー**は勤続満5年ごとに連続3日間です。(出典)

節目型を比べるときは、**日数だけでなく「何年に1回めぐってくるか」**を見てください。10日でも25年に一度なのか、5日でも5年ごとなのかで、在籍中に受け取れる総量が変わります。

毎年型 — 入社1年目から使える

エイチ・ツー・オー リテイリング — 半期に1回、8日間連続

阪急阪神百貨店の公式採用サイトに、半期に1回(年2回)8日間連続のリフレッシュ連休を取得できると明記されています。年次有給休暇は半日単位・時間単位での取得も可能、年間休日数は120日と記載されています。(出典)

勤続年数の条件がなく全社員対象という点も重要です。

コスモス薬品 — 7連休+4連休、または6連休+5連休を選択

公式採用サイトの募集要項に、リフレッシュ休暇として「7連休年1回+4連休年1回、または6連休年1回+5連休年1回」を取得できると明記されています。あわせて、公休日のうち2日(5・6・7月は3日)を自由に指定できる希望休制度もあります。年間休日は110日、有給休暇は入社半年後に10日付与です。(出典)

組み合わせを社員が選べる形にしている例です。

ドトール・日レスホールディングス、ラウンドワン大和総研

ドトール・日レスホールディングス最大9日間の連続休暇を取得できるリフレッシュ休暇制度を設けています(ドトールコーヒーの求人に「リフレッシュ休暇:最大9日間連続」と記載)。(出典)

ラウンドワン年2回、5連休以上のリフレッシュ休暇。(出典)

大和総研は連続5日まで取得できるリフレッシュ休暇です。(出典)

五洋建設の「リフレッシュ5休暇」は、工事終了時や仕事のメドがたったときにまとめて休暇を取る制度です。ただし日数の明示的な定義は公式ページに記載がありません(当データベースでは制度名の「5」から5日として記録しています)。有給休暇は1年目10日、2年目以降漸増し年間最大20日、累計60日まで付与と公開されています。(出典)

記念日・誕生日型 — 日数は短いが毎年ある

スターツコーポレーションのアニバーサリー休暇は、記念日など任意の日に年1〜3日を自由に設定して取得できます。(出典)日本マクドナルドは店舗スタッフの月休10日制(2月は9日)に加えて年1日の誕生日休暇、年次有給休暇は初年度10日です。(出典)**シグマクシス**は記念日に1日取得できるアニバーサリー休暇を設けています。(出典)

日数としては小さいものの、節目を待たずに毎年使えるという点で節目型とは性格が違います。

名前が違うだけで、実質は長期連続休暇の制度もある

制度名に「リフレッシュ」が入っていないため見落とされやすい例があります。

**博報堂**の「フリーバカンス制度(フリバカ)」は、年2回、好きなタイミングで平日連続5日間の特別休暇を取得できる制度です。年次有給休暇とは別に付与され、土日を含めると最大9連休が可能と記載されています。(出典)

**千葉銀行は募集要項の休日欄に連続休暇(連続5営業日)**を明記し、あわせて連休・短休・スポットアワー休暇を挙げています。(出典)

求人票を読むときは「リフレッシュ休暇」という語だけでなく、休日・休暇欄に連続日数の記載があるかを見てください。

制度はあるが日数非公開の企業

195社が制度に言及している一方、日数まで書いているのは55社です。

ただし、日数の記載がまったくないとは限りません。ニコンは当データベースでは日数を確定値として記録していませんが、公式ページには「勤続年数10年ごとに、土日と連続して最大9日間の休暇を取得可能」「年間休日128日、有給は初年度から20日付与」と書かれています。(出典)制度名の一覧だけでなく、本文まで読む価値があります。

よくある質問

Q. リフレッシュ休暇は有給ですか、無給ですか? A. 企業によって記載が分かれます。旭化成は「有給休暇が付与される」、アドビは「有給休暇」と明記していますが、日本マクドナルドの誕生日休暇のように有給・無給の別が公式に記載されていない制度もあります。募集要項に書かれていない場合は面談で確認してください。

Q. 入社1年目から取れますか? A. 型によります。エイチ・ツー・オー リテイリングやコスモス薬品のように全社員対象の毎年型は初年度から対象になりますが、群馬銀行(勤続10年)、住友ゴム工業(勤続10年以上)、東京精密(50歳以上かつ勤続10年以上)のように、到達までに年数が必要な制度もあります。表の条件欄を必ず確認してください。

Q. この情報はいつ時点のものですか? A. 各社の公式ページで確認した情報をデータベースに記録し、本記事は2026年8月4日版をもとに執筆しています。制度は改定されることがあるため、応募時は出典リンク先の最新情報をご確認ください。


運営情報: 福利厚生JPは、企業の公式公開情報のみを情報源とする福利厚生データベースです。本記事は編集部がデータベース(2026年8月4日版)をもとに執筆し、全出典を人手で確認しています。制度内容の誤りを見つけた場合は[お問い合わせ]よりご連絡ください。確認の上、迅速に修正します。

業界から、転職の相談先を選ぶPR

福利厚生は会社ごとに大きく違うので、その業界に詳しい相談先のほうが具体的な話ができます。 業界を選ぶと、その分野の相談先を4つ並べます。すべて無料で相談できるものだけを載せています。

PR 掲載順はその業界との相性で決めています。報酬額では並べ替えていません。 当サイトは各社と提携しており、リンク経由の申込で報酬を受け取る場合があります。

ITプロパートナーズ

エンジニア・デザイナー向け/週2〜3日の案件

週2〜3日で働くという選択肢が、案件の数だけあります

こんな方に

  • 独立や副業を始めたいITエンジニア・デザイナーの方
  • 稼働日数を減らして、自分の事業に時間を使いたい方

気になるところ

  • 紹介されるのは正社員求人ではなくフリーランス案件です

費用無料の登録、または面談

無料登録して、週2〜3日の案件を紹介してもらう

社内SE転職ナビ

事業会社の社内SEを目指す人向け

受託から事業会社へ。社内SEだけを扱う転職サービスです

こんな方に

  • SIerや受託開発から事業会社側に移りたい方
  • 納期に追われる働き方から離れたい方

気になるところ

  • 社内SE・情報システム職に特化しているため、それ以外の職種は対象外です

費用無料の面談

無料面談で、社内SEの求人を紹介してもらう

レバテックダイレクト

IT専門職特化のスカウト型転職サイト

応募するのではなく、企業から声がかかるのを待つ形です

こんな方に

  • ITエンジニア・デザイナーで、自分の市場価値を知りたい方
  • 在職中で、応募活動に時間を割けない方

気になるところ

  • IT専門職向けのため、未経験からのIT転職には向きません

費用無料の会員登録(公式サイト表記に基づく)

スカウトを受け取る設定をする

TechGo(テックゴー)

ITエンジニアのハイクラス転職

年収交渉まで任せたい、経験を積んだエンジニアへ

こんな方に

  • 実務経験があり、年収を明確に上げたいエンジニアの方
  • 条件交渉を自分でやりたくない方

気になるところ

  • ITエンジニア職に特化しているため、それ以外の職種は対象外です

費用無料の面談

無料面談で、年収がいくら上がるか聞いてみる

掲載しているのは、公式サイトでサービス内容を確認できた事業者のみです。 条件は変わることがあるため、申し込み前に各社の公式サイトで最新の内容をご確認ください。

← 記事一覧に戻る