ボーナスが年3回・年4回ある会社。夏と冬のほかにも賞与が出る会社

この記事の内容は、すべて各社の公式採用ページ・公式サイトに書かれている回数です。求人サイトや口コミの情報は使っていません。確認日は各社の企業ページに載せています。

日本の会社のボーナスは「夏と冬の年2回」がふつうです。ところが一部の会社は、年3回、年4回とボーナスの回数を増やしています。

回数が多いと何がいいのでしょうか。たとえるなら、同じ量のお菓子を「2回に分けてもらう」か「4回に分けてもらう」かの違いです。1年の合計額が同じでも、回数が多いほうがお金の入る間隔が短くなり、家計の見通しが立てやすくなります。会社にとっても、決算の結果をすぐに社員へ返せるという意味があります。

年4回の会社

会社回数公式の書き方
講談社年4回初任給の説明に「年4回の賞与」と明記
日本テレビ年4回賞与 年4回
フジテレビ年4回年4回の賞与制度
ディスコ年4回VISION達成賞与・進化達成賞与・配当連動インセンティブなど
オーケー年4回賞与年4回

出版とテレビの会社が並んでいるのが目立ちます。ディスコは、会社の目標の達成や配当に連動させた賞与を組み合わせて年4回にしている、ほかにあまりない形です。

年3回の会社

会社回数支給の時期・中身
建設技術研究所年3回6月・12月・3月。2025年度の実績は8.0か月分
日本航空年3回夏・年末・年度末
カナモト年3回夏・冬・期末
第一興商年3回7月・12月・3月
アフラック生命保険年3回6月・12月・3月
FOOD & LIFE COMPANIES原則年3回スシローを運営する会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン年3回夏季賞与・冬季賞与・年度末賞与
近鉄グループホールディングス年3回募集要項に年3回支給と記載
FPパートナー年3回(店舗FP)4月・8月・12月。営業の成績に応じて支給

年3回の会社の多くは、夏・冬に加えて3月ごろ(年度末・期末)にもう1回出す形です。1年の業績が決まったところで上乗せする、と考えると分かりやすいでしょう。建設技術研究所は回数だけでなく「年8.0か月分」という実績まで公式に書いていて、中身まで確かめられる数少ない例です。

年2回+業績しだいの「決算賞与」がある会社

回数としては年2回ですが、会社の業績がよい年に決算賞与を上乗せすると書いている会社です。

会社公式の書き方
アイリスオーヤマ7月・12月の年2回。主任以上は3月に決算賞与
フロム・ソフトウェア年2回に加え、業績に応じて決算賞与
ハイデイ日高6月・12月の年2回に加え、業績により決算賞与
神姫バス年2回に加え、業績に連動して3月に決算賞与
はてな決算にあわせて支給する賞与

決算賞与は「必ず出る」ものではありません。業績が悪い年は出ないこともあるので、毎年決まった回数が出る年3回・年4回の会社とは分けて見ておくと安心です。

見るときのポイント

ボーナスで大事なのは、回数よりも1年の合計が何か月分かです。年4回でも1回あたりが少なければ、年2回の会社より合計が少ないこともあります。回数に目がいったら、あわせて「年間◯か月分」の実績が公式に出ているかを確かめてみてください。この記事は、公式に回数が書かれている会社だけを並べています。

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