本代を会社が出してくれる会社34社。書籍購入補助の上限を公式情報で並べた

この記事の金額・冊数は、すべて各社の公式採用ページ・公式サイトに書かれている内容です。求人サイトや口コミの情報は使っていません。確認日は各社の企業ページに載せています。

書籍購入補助は、仕事に役立つ本を買うお金を会社が出してくれるしくみです。技術書やビジネス書は1冊3,000〜5,000円するものも多く、毎月何冊も読む人にとっては小さくない出費です。たとえるなら、会社が「社員専用の本屋さんのツケ払い」を用意してくれているようなものです。

ただし書き方は会社によってばらばらです。「上限○円」と金額で書く会社、「全額」と書く会社、「会社が買って本棚に置く」会社があります。ここでは3つに分けて並べます。

上限の金額・冊数まで書いている会社

会社公式に書かれている上限
TKC役職に応じて年10万〜30万円(個人図書購入支援制度)
ジーニー年6万円まで(税別)
クラウドワークス年4万円まで
サイバーセキュリティクラウド月5,500円(税込)まで
ビーブレイクシステムズ月5,000円まで
出前館購入費の50%を補助、月5,000円まで
シンプレクス・ホールディングス1冊2万円まで、月5冊まで
ログラス1冊1万円以内なら何冊でも
フリー(freee)1人月3冊まで(読んだ本は社内図書館に返す)

年額でいちばん大きいのはTKCの年10万〜30万円で、役職が上がるほど上限も上がります。ジーニーの年6万円、クラウドワークスの年4万円が続きます。月5,000円前後の会社は、年にすると6万円前後です。

金額ではなく「冊」で決めている会社もあります。シンプレクス・ホールディングスは1冊2万円・月5冊まで、ログラスは1冊1万円以内なら冊数の制限がありません。高い専門書でも買いやすい書き方です。

「全額」「承認なし」と書いている会社

会社公式の書き方
エス・エム・エス業務やスキル向上に必要な書籍の購入費を全額補助(電子書籍も対象)
ウォンテッドリースキルアップのための書籍購入費用を全額補助
システムインテグレータ業務に役立つ書籍の購入費用を全額支給
キャディ書籍購入費を全額負担
PR TIMES書籍は稟議承認なしで購入可能(開発本部向けの採用ページ)
ビザスク仕事に関係する本なら、承認なしで会社の費用で買える

「全額」と書いている会社は、上限の金額を書いていません。いくらまで使えるかは、入社前に確かめておくと安心です。

会社が買って、みんなで読む会社

会社しくみ
ネクソン業務に必要な書籍を会社が購入し、社内ラックで全社員が読める
タイミー業務に必要な書籍を会社が購入し、全従業員が読める
BASE業務に関連する書籍を会社の備品として購入。オフィスの本棚に置かれる
レバレジーズ「レバ図書」約1,500冊を無料でレンタルできる
INTLOOP青山ブックセンターと提携した書棚の約200冊から自由にレンタル
SmartHR社内勉強会に使う本を購入でき、紙・電子どちらも個人で持っていてよい

自分のものにはならない代わりに、ほかの人が買った本も読めるのがこのタイプの良いところです。

「書籍購入補助あり」と公式に書いている会社(金額の記載なし)

見るときのポイント

  1. 「月○円」か「年○円」かを見る。 月5,000円と年4万円では、年にすると月5,000円のほうが多くなります。
  2. 「全額」でも上限がないとは限りません。 金額が書いていない会社は、面接や説明会で聞いてみるのが確実です。
  3. IT・Web系の会社に多い制度です。 技術の変化が速い仕事ほど、本代を会社が出す理由がはっきりしています。

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