鉄道・運輸43社の年間休日。公式に日数を書いている17社を多い順に並べる

この記事の日数は、すべて各社の公式採用ページ・公式サイトに書かれている年間休日数です。確認日は各社の企業ページに載せています。当サイトは鉄道・航空・運輸を1つの業種として43社収録していますが、年間休日数を公式に書いているのはそのうち17社です。

鉄道・バス・航空・物流は、シフト勤務と交替制が前提の職場です。土日祝が休みになるとは限らないぶん、「1年で何日休めるか」が働き方を決めます。ところが年間休日数は、公式に書いている会社と書いていない会社がはっきり分かれます。

当サイトに収録している43社のうち、公式ページに年間休日数を書いているのは17社でした。多い順に並べます。

鉄道・運輸の年間休日(公式に日数を書いている17社)

順位会社年間休日業態
1鴻池運輸125日物流
2山九124日物流・プラント
3スカイマーク123日航空
4西武ホールディングス121日鉄道
5東日本旅客鉄道(JR東日本)120日鉄道
5名古屋鉄道120日鉄道
5九州旅客鉄道(JR九州)120日鉄道
5東海旅客鉄道(JR東海)120日鉄道
5四国旅客鉄道(JR四国)120日鉄道
5日本郵便120日物流
5セイノーホールディングス120日物流
12西日本旅客鉄道(JR西日本)119日鉄道
13日本通運115日物流
14北海道旅客鉄道(JR北海道)112日鉄道
14トナミホールディングス112日物流
16日本貨物鉄道(JR貨物)110日鉄道
17西日本鉄道105日鉄道・バス(現場勤務)
18京王電鉄104日鉄道

いちばん多い鴻池運輸の125日と、いちばん少ない京王電鉄の104日では、年に21日ちがいます。1日8時間で数えると、約168時間ぶんの差です。

読み方の注意:同じ会社でも職種で違う

鉄道会社の年間休日は、本社勤務と現場勤務で別の数字が書かれていることがあります。

たとえば西日本鉄道の105日は、公式の募集要項に「現場勤務時105日」と書かれている数字です。同じ会社のコーポレート部門はフレックスタイム制で、年間休日数の記載がありません。九州旅客鉄道も「年間休日120日程度(職種により異なります)」と、幅があることを公式に断っています。

この表は公式に書かれている数字をそのまま並べたもので、職種をそろえた比較ではありません。志望する職種の数字は、各社の募集要項で確かめてください。

初任給が公式に出ている会社(学歴をそろえたもの)

年間休日と同じく、初任給も公式に書いている会社と書いていない会社が分かれます。大学卒で学歴をそろえて確認できたのは次の4社です。

会社初任給(大学卒)備考
名古屋鉄道320,000円総合職。基本月額320,000円以上と記載
東日本旅客鉄道(JR東日本)310,000円総合職・東京都在住の場合
西日本鉄道265,000円コーポレート・地域マーケット部門。院了は282,000円
九州旅客鉄道(JR九州)238,000円大学院卒は252,600円、高専本科卒は218,500円

JR東日本は学歴別に5段階を公開していて、大学院(博士号取得)は355,000円です。名古屋鉄道は総合職と鉄道エキスパート職で初任給が別で、鉄道エキスパート職の大卒・修士了は237,000円以上と書かれています。

この記事でできていないこと

  • 43社のうち26社は年間休日数を公式に書いていません。ANAホールディングス、日本航空、日本郵船、商船三井、ヤマト運輸、東京地下鉄などが該当します。書いていない=少ない、ではありません
  • 交替制勤務の会社では「4勤2休」のような勤務サイクルだけが書かれ、年間の合計日数に直されていないことがあります
  • 有給休暇の付与日数まで公式に書いている会社は、この43社では京浜急行電鉄(初年度15日)など少数です

数字が増えしだい、このページも更新します。

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