年間休日を公式に書いている会社の日数を並べる(2026年9月・14社)
この記事の数字は、すべて各社が公式サイトに書いている日数です。求人サイトや口コミサイトの数字は使っていません。確認日は2026年9月7日〜8日です。
年間休日は、会社を比べるときに最初に見られる数字のひとつです。ただ「年間休日◯日」の中身は、会社によって入れているものが違います。今回、企業ページを磨き上げた会社のうち、公式に年間休日の日数を書いていた14社を、公式の書き方ごと並べます。
公式に年間休日を書いている14社
| 会社 | 公式の日数 | 公式の書き方 |
|---|---|---|
| リクルート | 145日 | 暦上の休日や有給休暇とは別に、自分で決められる「フレキシブル休日」を含めて年間145日 |
| システムディ | 133日 | 完全週休2日制(土・日)に祝日・年末年始を加えた2024年実績 |
| マキタ | 129日 | 2026年度の年間休日 |
| オリンパス | 129日 | 年間休日129日 |
| 帝国ホテル | 129日 | 夏季休暇・正月休暇・祝日・年次有給休暇の計画的付与を含む |
| 図研 | 129日 | 2026年度の年間休日 |
| キーエンス | 128日 | 2025年度の年間休日として公表 |
| マイナビ | 127日 | 完全週休2日制のもとでの年間休日実績 |
| NECネッツエスアイ | 126日 | 2019年度実績 |
| 大塚商会 | 126日 | 2022年実績 |
| 富士電機 | 126日 | 2025年実績 |
| 三菱マテリアル | 126日 | 本社勤務の場合の例 |
| 久光製薬 | 126日 | 2024年度実績 |
| 太陽誘電 | 126日 | 年間の休日日数 |
いちばん多いリクルートの145日は、何が入っているのか
リクルートの145日には「フレキシブル休日」が含まれています。公式ページでは、暦上の休日や年次有給休暇とは別に、自分で決められる休みを合わせて年間145日と説明されています。土日祝と年末年始だけを数えた会社の日数(おおむね120〜129日)と同じ土俵で引き算するのは、書き方が違うため難しいところです。
いっぽう帝国ホテルの129日には、夏季休暇・正月休暇に加えて「年次有給休暇の計画的付与」が入っています。年次有給休暇のうち会社が日を決めて取得させるぶんを、休日として数えているという書き方です。
「実績」と書いてある会社と、書いていない会社がある
14社のうち、システムディ(2024年)、キーエンス(2025年度)、NECネッツエスアイ(2019年度)、大塚商会(2022年)、富士電機(2025年)、久光製薬(2024年度)、マキタ(2026年度)、図研(2026年度)は、何年のものかを明示しています。年間休日はカレンダーの並びで前後するため、年度が書いてあるかどうかは読むときの手がかりになります。
三菱マテリアルは「本社勤務の場合」と、勤務地によって変わることを明示しています。事業所ごとにカレンダーが違う会社では、この但し書きの有無も見ておきたいところです。
調べ方
各社の公式採用ページ(募集要項・福利厚生ページ)と、公式サイトのサステナビリティ/人的資本のページを読み、日数が書かれているものだけを拾いました。書いていない会社は、この記事には出てきません。「載っていない=休日が少ない」ではなく、「公表していない」という意味です。
各社の制度の一覧は、それぞれの企業ページに出典URL付きで載せています。
調べ方と出典(公式採用ページ・公式サイト・公式プレスリリースのみ)
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