三井化学 vs 住友化学 福利厚生を公式情報だけで比較

本記事の情報はすべて各社の公式採用ページ・公式サイトから取得したものです。口コミサイトの数字は使っていません。最終確認日は各社の企業ページに載せています。

国内の総合化学メーカーで、長く並び称されてきた2社を比べます。三井化学は三井グループ、住友化学は住友グループの化学会社です。どちらも全国に工場があり、転勤や工場勤務を前提にした寮・社宅がそろっている点は共通しています。

20項目で並べる

  1. 年間休日

    122日(完全週休2日制・土日)

    WIN

    124日(2025年度・昼勤の場合)

  2. 年次有給休暇

    年20日(入社2年目から)。半日単位で取得可

    年20日(2024年度の取得率81.6%)

    引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)

  3. 独身寮

    各事業所に完備(転居が必要な入社者が対象)

    単身寮(個室)を整備

    引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)

  4. 社宅

    各事業所に完備

    社宅を整備(入居要件あり)

    引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)

  5. 引っ越し費用の補助

    WIN

    社宅退去時は最大30万円、寮退去時は最大10万円

    公式に記載なし

  6. 住宅融資

    住宅融資制度あり(条件の記載なし)

    住宅融資・利子補給制度あり(条件の記載なし)

    引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)

  7. 育児休業

    子が満3歳になった後の3月31日まで。最初の5日間は有給

    WIN

    子が満3歳になった後の最初の4月末まで。最大28日間は有給

  8. 育児の短時間勤務

    WIN

    小学6年生まで・1日3時間まで短縮

    制度あり(期間の記載なし)

  9. 事業所内保育所

    1か所(市原「いちはら・夢広場」、定員30名)

    WIN

    5か所(千葉・大阪・宝塚・愛媛・大分)

  10. 子の看護休暇

    WIN

    有給で年20日

    公式に記載なし

  11. 配偶者の出産時の休暇

    公式に記載なし

    WIN

    出産サポート休暇あり(日数の記載なし)

  12. 出産・育児の支援金

    公式に記載なし

    WIN

    共済会の育児支援金・ホームヘルパー利用料の補助あり(金額の記載なし)

  13. 不妊治療のための休暇

    公式に記載なし

    WIN

    ライフサポート休暇(不妊治療に対応)

  14. 介護休暇(短期)

    WIN

    有給で年20日

    制度あり(日数の記載なし)

  15. 介護休業(長期)

    通算365日(3回まで分割可)

    回数制限なく最大365日

    引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)

  16. 配偶者の海外転勤への同行

    WIN

    最長3年休職できる(勤続3年以上)

    特別休職あり(期間の記載なし)

  17. フレックスタイム

    コアタイムなし

    コアタイムなし(昼勤勤務者)

    引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)

  18. 在宅勤務

    テレワーク制度あり(月4日以上の出社が条件)

    在宅勤務制度あり(日数の記載なし)

    引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)

  19. リフレッシュ休暇

    WIN

    毎年度、連続2日(有給)

    公式に記載なし

  20. 副業

    WIN

    会社の了解を得て取り組める

    公式に記載なし

勝敗は「公式に記載があるか」「数字まで開示しているか」「同じ指標なら数字の比較」だけで機械的に付けています。 制度の中身への当サイトの主観的な採点ではありません。「記載なし」は制度が無いという意味ではなく、公式ページで確認できなかったという意味です。

結果:三井化学 7勝 6敗 7分

三井化学は「休暇の日数」で勝ち、住友化学は「子育ての手厚さ」で勝つ、という結果になりました。

三井化学の強みは、子の看護休暇と介護休暇がどちらも有給で年20日と、はっきり日数を出している点です。法律で決まっている日数(子1人につき年5日)の4倍にあたります。リフレッシュ休暇や副業も公式に書いています。

住友化学の強みは、事業所内保育所が5か所ある点と、育児休業のうち最大28日間が有給になる点です。三井化学の有給部分は最初の5日間なので、ここは住友化学がはっきり上回ります。不妊治療のための休暇や、出産・育児の支援金も住友化学だけが書いています。

年間休日は住友化学が2日多く、有給・寮・社宅・介護休業(どちらも最大365日)・フレックスはほぼ互角でした。

勝敗の決め方

勝敗は、次のルールで機械的に決めています。

  1. 公式に記載がある方が勝ち(片方だけ記載なら、記載がある方の勝ち)
  2. どちらも記載がある場合、数字(日数・金額・か所数など)まで書いてある方が勝ち
  3. どちらも数字がある場合は大きい方が勝ち。それ以外は引き分け

「公式に記載なし」は、制度がないという意味ではありません。公式採用ページで確認できなかった、という意味です。

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