関西電力 vs 中部電力 福利厚生を公式情報だけで比較
本記事の情報はすべて各社の公式採用ページ・公式サイト・有価証券報告書から取得したものです。口コミサイトの数字は使っていません。最終確認日は各社の企業ページに載せています。
電気をつくって家庭や工場に届ける大手電力会社から、関西電力と中部電力を比べます。どちらも発電所や送電網を守るために、転勤や交替勤務のある仕事を多く抱える会社です。そのぶん、住まいや育児・介護の制度に各社の考え方が表れます。
28項目で並べる
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初任給(学部卒)
WIN月25万5,300円(2025年度実績)
月25万3,000円(2025年度)
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初任給(修士了)
WIN月28万3,700円(2025年度実績)
月27万7,000円(2025年度)
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賞与
年2回
年2回(6月・12月)
引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)
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年間休日
週休2日・祝日・年末年始(日数の記載なし)
WIN123日
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年次有給休暇
付与日数の記載なし(2024年度の取得率96%)
WIN年20日
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夏期休暇
あり(日数の記載なし)
WIN3日
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結婚休暇
WIN7日
あり(日数の記載なし)
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有給の時間単位取得
WIN時間単位で取得できる
公式に記載なし
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休暇の積み立て・傷病の休暇
ファミリーサポート積立休暇
ライフ・サポート休暇(傷病・介護・看護)
引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)
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育児休職
WIN子が満3歳になる年度末まで
子が満2歳になるまで(2回まで分割)
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出生後の育児休職
産後パパ育休 4週間まで
WIN両立育児休職 12週間まで(出生後6か月以内・2回まで分割)
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配偶者の出産休暇
WIN5日
出産休暇(日数の記載なし)
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育児の時間の調整
WIN短時間勤務 1日2時間まで
断続勤務(時間の記載なし)
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介護休職
WIN3年まで(通算93日の枠も併記)
公式に記載なし
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テレワーク
WIN回数の上限なし
月の所定労働日数の半分まで
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フレックスタイム
コアタイムなし
コアタイムなし(7時〜20時)
引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)
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独身寮
一部地域で貸与(寮費の記載なし)
満35歳未満の独身者(寮費の記載なし)
引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)
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家賃補助
住まいサポート(金額の記載なし)
満28〜40歳未満の独身者(金額の記載なし)
引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)
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人間ドック
カフェテリアプランで補助(金額の記載なし)
WIN全社員が年1回・自己負担なし
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資格の祝金
合格祝金(約200資格・金額の記載なし)
WIN1万〜30万円(200以上の資格)
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自己啓発の費用補助
WIN費用の半額を補助
社外通信教育の受講料補助(割合の記載なし)
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オンライン講座
約1,000講座
WIN約1,500講座
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カフェテリアプラン
あり(ポイント数の記載なし)
あり(ポイント数の記載なし)
引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)
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持株会
あり(奨励金の記載なし)
あり(奨励金の記載なし・加入率約87%)
引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)
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社員食堂
WIN従業員食堂
公式に記載なし
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男性の育休取得率(有報)
WIN106%
103.1%
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女性管理職比率(有報)
WIN4.3%
2.5%
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男女の賃金の差異(全労働者・有報)
65.2%
WIN68.4%
勝敗は「公式に記載があるか」「数字まで開示しているか」「同じ指標なら数字の比較」だけで機械的に付けています。 制度の中身への当サイトの主観的な採点ではありません。「記載なし」は制度が無いという意味ではなく、公式ページで確認できなかったという意味です。
結果:関西電力 13勝 8敗 7分
関西電力は「子育て・介護の長さ」、中部電力は「休みの日数と学びの金額」で強さが分かれました。
関西電力は、育児休職が子どもが満3歳になる年度末まで、介護休職が3年まで、テレワークは回数の上限なしと、長く・広く使える制度を公式に書いています。初任給も学部卒・修士了ともにわずかに上回りました。
中部電力は、年間休日123日、有給20日、夏期休暇3日と、休みの日数をはっきり書いているのが強みです。出生後の育児休職は12週間まで取れ、人間ドックは全社員が自己負担なしで受けられます。資格を取ると1万〜30万円の奨励金が出る点も、金額まで書いている分だけ有利になりました。たとえるなら、関西電力が「長い休みが必要になったときに頼れる会社」、中部電力が「毎年の休みと学びのお金が見えやすい会社」です。
勝敗の決め方
勝敗は、次のルールで機械的に決めています。
- 公式に記載がある方が勝ち(片方だけ記載なら、記載がある方の勝ち)
- どちらも記載がある場合、数字(日数・金額・回数など)まで書いてある方が勝ち
- どちらも数字がある場合は大きい方が勝ち(男女の賃金の差異は、女性の賃金の割合が大きい方)。それ以外は引き分け
「公式に記載なし」は、制度がないという意味ではありません。公式採用ページ・公式サイトで確認できなかった、という意味です。
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