野村総合研究所 vs アクセンチュア 福利厚生を公式情報だけで比較
本記事の情報はすべて各社の公式採用ページ・公式サイト・有価証券報告書から取得したものです。口コミサイトや就職サイトの数字は使っていません。最終確認日は各社の企業ページに載せています。
ITコンサルの2強、野村総合研究所(NRI)とアクセンチュアを比べます。NRIは日本のシンクタンク発祥の会社、アクセンチュアはアイルランドに本社がある世界的なコンサル会社の日本法人です。どちらもフレックスと在宅勤務がそろい、働き方の土台は似ています。差が出たのは、休みと子育てを日数まで書いているNRIと、お金で守る制度を割合まで書いているアクセンチュアの違いでした。シンクタンク同士の大和総研 vs 三菱総合研究所に続く、コンサル業界の2本目です。
29項目で並べる
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初任給
公式に記載なし
WINビジネスコンサルタント職・エンジニア職 月40万円(戦略コンサルタント職 月45万9,084円)
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住宅手当
WIN全員に月6万円(初任給に含む)
支給あり(金額の記載なし)
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年次有給休暇
WIN初年度17日・最大23日
15〜20日(職位・勤続年数による)
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リフレッシュ休暇
WIN年1回・5営業日連続
あり(日数の記載なし)
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夏の休暇
WIN暑中休暇 6〜9月に5営業日連続
公式に記載なし
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結婚休暇
WIN5営業日連続
あり(日数の記載なし)
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病気のときの休暇
公式に記載なし
WINシックリーブ(私傷病休暇)あり
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ボランティア休暇
公式に記載なし
WINあり
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育児休業
子が2歳まで
子が2歳まで
引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)
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育休中の収入
公式に記載なし
WIN年収の約60%相当を補償
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パートナーの出産
WINパートナー出産休暇5日+産後パパ育休 最大28日
出産休暇あり(日数の記載なし)
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妊娠中の休暇
WINマタニティ有給休暇10日
公式に記載なし
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ベビーシッター
公式に記載なし
WIN初期費用100%・利用料50%(月2万円まで)を会社負担
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保育所
WIN事業所内保育施設あり
公式に記載なし
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子の看護休暇
WIN小学3年生の年度末まで
公式に記載なし
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介護休業
1人につき365日まで(3回まで分割)
最長1年まで休職期間を延長できる
引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)
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介護休暇
WIN10日
公式に記載なし
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確定拠出年金
月5万5,000円(年66万円)
毎月 基本給の5%を会社が拠出
引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)
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自社株を買う制度
持株会 購入額の10%を会社が上乗せ
WINESPP 株を15%引きで購入(給与の10%まで)
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つみたてNISAの奨励金
WIN拠出額の5%(月9万5,000円まで)
公式に記載なし
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株式投資のマッチング
公式に記載なし
WINVEIP 自分で投資した額の50%相当のRSU
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長く働けなくなったとき
公式に記載なし
WINLTD 年収の約60%を最長5年(精神疾患は2年)
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パートナー制度
公式に記載なし
WINライフパートナー制度(婚姻関係にない同性・異性のパートナーにも配偶者と同じ制度)
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在宅勤務
テレワーク・リモートワーク制度あり
在宅勤務制度あり
引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)
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フレックス
フレックスタイム制度・裁量労働制
フレックス制度・短日短時間勤務
引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)
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社員食堂
WINあり
公式に記載なし
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健康診断
健康診断・人間ドック補助
年1回の定期健康診断
引き分け ― 両社とも公式に記載あり(差を付ける数字の開示なし)
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海外で学ぶ
WIN海外トレイニー制度・海外留学制度
公式に記載なし
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男性の育休取得率
WIN74.1%(会社の公表値)
公式に記載なし
勝敗は「公式に記載があるか」「数字まで開示しているか」「同じ指標なら数字の比較」だけで機械的に付けています。 制度の中身への当サイトの主観的な採点ではありません。「記載なし」は制度が無いという意味ではなく、公式ページで確認できなかったという意味です。
結果:野村総合研究所 14勝 9敗 6分
NRIは「休みと子育てを日数まで書いている会社」、アクセンチュアは「もしものときのお金を割合で書いている会社」でした。
NRIは、有休が最大23日、リフレッシュ休暇と暑中休暇がそれぞれ5営業日連続、妊娠中のマタニティ有給休暇10日、パートナー出産休暇5日と、休みの数字がそろっています。住宅手当を全員に月6万円出し、確定拠出年金も月5万5,000円と、毎月の金額がはっきりしています。
アクセンチュアは、育休中に年収の約60%を補償、病気で長く働けなくなったときも年収の約60%を最長5年補償、ベビーシッター代の半分を会社負担と、収入が止まりそうな場面を割合で守る制度が目立ちます。自社株は15%引きで買え、自分で投資した額の50%相当の株を上乗せする制度もあります。たとえるなら、NRIは「休みの時間割が細かく決まった学校」、アクセンチュアは「ケガや病気のときの保険が手厚い部活」です。
勝敗の決め方
勝敗は、次のルールで機械的に決めています。
- 公式に記載がある方が勝ち(片方だけ記載なら、記載がある方の勝ち)
- どちらも記載がある場合、数字(日数・金額・割合・年齢など)まで書いてある方が勝ち
- どちらも数字がある場合は大きい方(長い方)が勝ち。同じ数字や、単位がちがって比べられないものは引き分け
確定拠出年金はNRIが金額、アクセンチュアが基本給に対する割合で書いているため、引き分けにしています。自社株を買う制度は「会社の上乗せ10%」と「15%引き」で意味が少し違いますが、ルールどおり数字の大きい方を勝ちにしています。男性の育休取得率はNRIが公表している値です。「公式に記載なし」は、制度がないという意味ではありません。公式採用ページ・公式サイトで確認できなかった、という意味です。
次に見る
調べ方と出典(公式採用ページ・公式サイト・公式プレスリリースのみ)
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